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あなたの子どもは なぜ勉強しないのか ―そのアドバイスが 子どもをダメにする―

世のお母さん共通のテーマ「どうしたらうちの子は勉強してくれるの!?」に真正面から答えた画期的子育て本です。

本書の内容

中退や不登校で学習にブランクがある人へのていねいな指導で、国公立大や難関私大への合格を果たしている予備校、神戸セミナー。
その校長でもありカウンセラーでもある著者が明かす“子どもを伸ばす親のあり方”は、誰もはっきり言ったことがない、しかし読めば誰もがうなずいてしまう正論。

「おとん、おかんがこれやめてくれたら勉強する気になるんやけどな」

という思春期の子どもの心を代弁した、子どもにとっての福音の書でもあり、思春期の子どもとのコミュニケーションのバイブルとなる一冊。

《本書の内容》
●勉強のストレスを下げよう
●15歳を過ぎたら子どもの行動を変えることはできない
●「行動を変えるプロ」に学ぼう
●15歳以上の子どもとの勉強のストレスを下げよう
 学力アップのためには勉強のストレスを下げよう
 実は暗記(=知識を増やすこと)はそれほど重要ではない
 重要なのは「こつこつ継続」よりも「いかに手を抜くか」
●15歳を過ぎたら子どもの行動を変えることはできない
 言葉じゃなく雰囲気で先を読んで行動する
 親の成功体験を話すことはマイナス
 言葉よりも表情や雰囲気が強いメッセージを持っている
 婦人服店の店員さんに学ぶ
●15歳以上の子どもとのコミュニケーション Q&A
●おすすめ言い換え集
 そう言いたくなったら、こう言い換えましょう

読者の皆様からのご感想

子どもによかれと思って叱咤激励ばかりを繰り返してきましたが、全く前向きにならないのには、ちゃんと理由があるのだと分かりました。気持ちを切り替えて子どもに接したいと思い様になり日々気をつけています。(兵庫県・40代女性)

この本を読んで、私はいかに子どもにやる気をなくさせる親であったのかを自覚させられました。長年のご経験に基づいた貴重なご指南をありがとうございました。今日から私は、少し変わります!(神奈川県・50代女性)

中学1年生になる男の子が不登校になり、子どもとの接し方にも今回読ませて頂きました。内容がっぴったりはまり、心が引き締まりました。肯定の暗示、プラスの暗示、とにかく否定してきた自分がいました。勉強はもとより、ゲーム、パソコン動画の毎日です。自信が全くありませんが、意識して試してみたいと思います。(福岡県・40代女性)

正解だと思いました。3人の子に「もっとほめてほしかった」と言われます。もっと早く出会いたかったです。(大阪府・50代女性)

喜多校長の教育に対するお考えについてご自身の自信が感じられて、共感することも勉強させていただくことも多い内容でした。(大阪府・30代男性)

反省することばかりでした。改めて肯定的に見守って子育てをしていこうと思いました。
(大阪府・女性)

最高です。感激です。…というか我が子をのぞき見されたのかなというくらい子どものセリフで驚きました。またなにより親の気持ちがそのまんま書かれていたので、納得しどおしでした。(東京都・40代女性)


「年齢による子どもとの接し方の違い」特に15歳以降に関しては”目からウロコ”でした。わかり易い「たとえ話」を採用してあり、ストンと自分の中に落ち着きました。希望が持てる書物です。(滋賀県・女性)

子育てについて分からなかったので、本書のアドバイスがわかり易く書かれており勉強になりました。(兵庫県・50代女性)

2人の受験生を持つ母親として大変参考になりました。
(大分県・女性)

大変読みやすく、とっつきやすい本だと思いました。保護者が子どもとの関わり方を見直すよいきっかけになるとお思います。マンガがあるので、イメージがわきやすく大変よいと思いました。(大阪府・女性)

子どもへの接し方、自分の親としての気持ちの接し方、とても参考になりました。
(兵庫県・40代女性)


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