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未来に輝け! スペシャルタレントの子どもたち  不登校・ひきこもりの解決方法

◎28のQ&Aで思春期の苦戦の理由とそれを解消するための方向を示します ◎適切な対応により『スペシャルタレント』を伸ばします

本書の内容

不登校やひきこもりなど苦戦する背景には、独特の気質があります。
思春期はその気質がなかなか理解されません。
本書は、その気質を理解すること。そして、
その理解に基づく対応で一人ひとりがもつ才能『スペシャルタレント』を輝かせる道をさがします。

《本書の内容》
優れた集中力やこだわりを持った能力があるのに、誤解されやすく、理解されにくい子どもたち。
そのために学校生活で苦戦を強いられる子どもたち。
皆さんの目の前には、そんな子どもたちはいませんか?

本書は、その苦戦する背景を明らかにし、適切な対応をお伝えします。
そのキーワードは、『スペシャルタレント』です。

適切な対応と環境さえあれば、優れた能力を発揮し『スペシャルタレント』として、やがて芸術分野、研究分野、起業など多岐にわたって活躍できます。

『スペシャルタレント』として子どもたちを輝かせる視点が本書にあります。

著者プロフィール

1950年佐賀県に生まれる。
中央大学卒業後、2007年まで東京都内の中学校において、心障学級・通級情緒障害児学級などを受け持ち、
熱心な生徒指導で保護者からも信頼を集める。
2007年にはkTC総合教育研究所所長となる。元屋久島おおぞら高校副校長。
2012年、一般社団法人家族支援メンタルサポート協会を設立、理事長に就任。
現在は学びリンク総研所長・家族支援メンタルサポート協会理事長。専門分野は、家族カウンセリング・非行問題・子育て支援・発達障害・不登校問題等多岐にわたり、年間百回以上の講演を行うなど、全国を駆け回っている。

読者の皆様からのご感想

こんなにズバリとわかりやすく学校へ行けない子たちのことを文章にしていただき、とても助かりました。まだ母親の私しか読めていませんが、父親が読んでも理解しやすいかと思います。また、親としての対応も具体的に書いてもらえて安心しました。息子の様子や調子を見ながら徐々に試してゆきたいと思います。「あしたあおうよ」一つでも多くのことばをとりいれていくようにしています。サバイバーとなれる日を夢見て。
(大阪府・40代女性)


大変読みやすい文体で一気に読めました。
思い悩んでどん底の状態でしたが、なるほどと思う部分が多く、子どもを見る目が変わり、救われたような気がします。
(兵庫県・40代男性・会社員)


わが娘がST気質なのかはあてはまるところとそうでないところがあるのではっきりわからないですが、いろいろと本当に参考になりました。ありがとうございました。小学校生活の半分をいじめとかをきっかけに不登校状態で終えてしまい、中学生になっても結局、学校に向かうことができず、長い不登校生活から、ぬけだせなくなってしまいました。主人は未だになかなか受け入れることができない状態です。
このようになってしまったのは私の責任だと深く感じておりますが、子どもにどうしてあげればいいのか、この先どうなってしまうのか、不安な毎日を過ごしていましたが、この本を読んで少しほっとすることができました。
“不登校は赤飯炊いて祝いなさい”とか“不登校になることは本当は幸せなことではないでしょうか”という言葉に涙がでそうでした。
この本に出会えたことに感謝したいと思います。ありがとうございました。
(岐阜県・40代女性・主婦)


不登校になる子どもの状態を少し理解することができました。しかし毎日の生活の中で“なぜこのようになってしまったのか?”と疑問になり子どもと衝突するということが何度もありその時はまた理解しなければと読み返す日々を送っています。
(神奈川県・40代女性・主婦)


姪が以前、甥が現在、不登校の状態です。たまに田舎に帰ってもコミュニケーションがとれていませんでした。
姪は高校を不登校のまま終了し、無職でいます。母親とうまくいかず、お互いにストレスをためているみたいでした。
最近になって祖母に色々相談するようになって珍しく姪がコミュニケーションをとるようになりました。甥も中学を終えたら東京に出て俳優になりたいと、祖母を介して私に相談してきました。
ところが祖母と私がどう対処して良いか、母親の立場を無視できないのと姪と甥を腫れ物をさわるような感じでした。本書を読んで、とても前向きな気持ちになれました。
姪と甥、その両親に対する家族愛を再認識し、みんなで支えていこうと思いました。
「慎重になって中々動けない」の部分は心当たりがありイライラしていた自分に反省です。まだまだ書き足りませんが、大変参考になりました。ありがとうございました。
(東京都・40代男性・自営業)


この本のおかげでどれだけ多くの人が安心と希望を持つだろうと想像すると、わくわくします。子どもの頃からの疑問や苦しみが氷解し、クリアーになっていくのを感じます。(ちなみに我が家は全員、栄光あるSTチームと言えるでしょう。)
(大分県・50代女性・セラピスト)


とても救われました。
子育てに全く自信がもてなくなっていました。
また、少しずつ、長男と向き合っていこうという気持ちになることができました。
(茨城県・40代女性・主婦)


16才の長女のことで悩んでいたときにこの本に出会いました。子どもとの向き合い方が変わります。今まで読んだ中で、自分の心に一番しっくりきました。ありがとうございます。
(神奈川県・40代女性・主婦)


自分の状態と娘の状態をよく理解することができました。対応のしかたも勉強になり良かったです。まだ世間では不登校等についての情報が身の周りに少なく、また、情報にたどり着くのに相当な時間がかかると思います(逆に多くの情報から探すのが大変)。
もっと、各学校などに先生の本を置いてもらったり、「こんな情報がある」という事を周知してもらうなど、もっと身近にすぐ目にふれられるようにしてほしいです。
いつ、だれにでも起こりうる問題として世間に知ってもらいたいです。
(東京都・40代女性・パート)


今までいろんな本を買ったり図書館で借りたりして勉強してましたが、どの本よりもわかりやすくて、また、希望が持てるような前向きな気持ちになりました。
日々、本の通りに実行できるように、努力していきたいと思います。
(青森県・40代女性・専業主婦)


娘は、不登校のスペシャルタレントの子どもです。少し前までは、学校に行かないと私が焦り、娘の前で泣いたりしていました。
本を読み娘がとても苦しんでいることを知り、無理やり登校させるのはよくないと思いました。娘に合った環境を見つけ、笑顔が見られるよう頑張っていこうと思いました。
(熊本県・40代女性・主婦)


孫に発達障害児(兄妹・小学生)がいるのでこの種の本は山ほど読んだが一番心に響いてよくわかり納得できた。座右においている。娘夫婦にも読ませた。
(広島県・80代男性・農業)


とても救われました。自分の子どもなのに、一生懸命やってきたつもりなのに、子どもの心が見えず理解せずに毎日不安と自責の念に押しつぶされそうになっていました。
本を2時間たらずで読み切り、涙があふれました。
特別な才能があるなしはわかりませんが、あの子に少し近づけたような、この本に出会えてとてもうれしいです。主人にも、学校の先生方、スクールカウンセラーの先生にも見せたいです。
(滋賀県・40代女性・パート)


うちの娘がモデルになっているのかと思わんばかりの内容と“そうそう”と共感できる文章にすいこまれてあっという間に読み終えていました。
まさにSTの娘を大事に大事に目配り気配りをしていながら共育をしています。
悩みぬき家族で話し合い高校に入学したものの、まだまだ経験の浅い先生方にとってはSTの子の存在は重圧にしかないようです。
どうか教育現場にSTの子への対応、アプローチの仕方など研修を行い、STへの理解を広めて下さることを願います。
(神奈川県・40代女性・保育士)


不登校の子どもへの母親の態度、対応の仕方がとてもわかりやすく書かれていて、参考になりました。森先生は、子どもの立場に立って執筆されているのだと感じました。ウチの子も多少、「ST気質」に当てはまるのが発見できて面白かったです。


子を理解すること、話を聞いてあげること、+メッセージを伝えることで、子どもが安心していけると感じました。
(東京都・40代女性・主婦)


子どもたちに対するあふれんばかりの愛情に満ちた著者の人間性がよく伝わってきました。私の息子も中学生の時、教科書は机の下に入れたまま、学校からのプリントも持ち帰らず、当時は親としてかなり心配していましたが、STの視点で考えるとよく理解できます。皇室中学から高校へ進み、2浪している間は、自分の部屋で寝てばかりでした。現在、研修医として、楽しそうに頑張っています。
(東京都・60代男性)


私は通信制高校で教員をしています。本校の生徒にもSTにあたる生徒が非常に多くどのように対応するのか悩んでいました。読み進める中で気づきや新しい発見がありました。本当にありがとうございます。改めて生徒と向き合っていきます。
(神奈川県・20代男性・教員)


自分の子どものことが書いてあるのかと思いました。
特別に好きなことがまだハッキリわからないのですが、生きづらそうだなとずっと感じていました。
少し、希望が見えてきたような気がしました。
ぜひ、親だけですが、カウンセリングなどにも参加したいです。
(東京都・40代女性・自営業)


夫や私の母にも読んでもらいました。
これまで娘に関わった人達にも読んでほしい。
森先生のような先生が、たくさんいたらいいのにと思います。特にスペシャルタレントを持っていないこと以外は娘によくあてはまりました。
(東京都・40代女性・派遣)


平坦な文章でわかりやすかった。
(愛知県・40代男性)


中学2年生の息子が今現在学校に行けておりません。先ずは子どものあるがままを認め、休養をさせることの大切さを早い時期に気づくことが出来、居心地よい毎日を送らせることによってだいぶおちついてきました。
ただ主人も私も周りからのプレッシャーや初めての事態に心身ともに疲れ果ててしまい、2人して体調を崩してしまいました。それほどに「子どもが学校に行かない」という事柄一つが大きいのだと感じざるをえません。
この経験を機に、これからの子どもの行く末を家族でさせていきたいと思っています。森先生の優しいお人柄にとても救われました。
(東京都・40代女性・食育インストラクター)


息子の気持ち(視点)がよくわかりました。主人が、今の高校にこだわっていて、息子の気持ちとは、相反しています。話し合おうとしてもいつも平行線で、困っています。この本を読んでもらうのが一番の解決策と思います。
(愛知県・40代女性・専業主婦)

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