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不登校でも子は育つ 〜母親たち10年の証明〜

我が子の不登校を経験したお母さんたちが、 「これがあったら、安心できたなあ」 とほんとに思える本を作りました。

本書の内容

京都で活動する親の会、「親子支援ネットワーク ♪あんだんて♪」。
学校に行けなくなった子を持つお母さんたちが、「自分の思いを語り、支え合う場を持ちたい」という気持ちで集まったのが誕生のきっかけ。その後は悩みの渦中にある方が次々と訪れて活動が継続しました。心温まるさまざまな人と人とのつながりも生まれてゆきました。
10年の月日が流れるなかで、かつて不登校だった子どもたちはそれぞれに成人し、自分に合った進路を見つけて歩いています。その成長を見てきたお母さんたちが、今悩んでいる人や困っている人に届けたいと思ってできたのが、この『不登校でも子は育つ 〜母親たち10年の証明〜』です。

家族や周りの人、学校との関わりをどうしよう。
このままで本当にいいのかな。
進路を選ぶときはどうすればいいの?

ページをめくれば、
不登校を子どもと一緒に乗り越えてきた先輩お母さんたちの、
「今、学校へ行けなくても大丈夫!」
の声が、あなたにも聞こえてくるはずです。

今の子どもの状態と、これからの回復段階がひとめでわかる
「親子の回復段階表」も必見!

読者の皆様からのご感想

【神奈川県・50代・女性】
子どもの不登校に悩んでいるときにこの本を見つけました。
実際に不登校の子どもを持った経験のある方や当事者の子どもたちの声を知ることができ、共感するとともに、母親の気持ちに寄り添った視点からの内容でとても内容に響くものがありました。
進路の選び方も参考になり、何度も読み返しています。知り合いの不登校の子を持つお母さんにもおすすめしました。

【山口県・40代・女性】
学校行事や卒業などの節目について、本人の捉え方が参考になりました。
本人も色々気にしているということも本を読んでわかりました。

【福岡県・50代・女性】
高1の息子が現在学校に行けていません。
小5、中2のときも学校へ行けない時期があり、公立高校に受かりましたがまた苦しいようです。今はありのままの姿を受け入れて見守っています。
まえがきを読んだところで涙が止まりませんでした。「自分の感性や考えが育つ」と私も信じています。一人ではないと思えると力が出ますし、悩み苦しんでいますが自分の生きる道を見つけてほしいと思います。

【千葉県・40代・女性】
もくじを見ただけで、安心感がわきました。
肩が少し軽くなりました。
心も少し軽くなりました。

【埼玉県・60代・女性】
20年位前に子どもが不登校になり、私もこの本に書かれているようにその時は悩みました。
誰に相談すればよいかわからなかったのですが、学校の先生や子どもの友達のお母さんに支えられて、今にして思えばとてもいい経験をさせてもらいました。

【福岡県・40代・女性】
今後は自分の気持ちを180度変えて、子どもを理解してあげたいと思います。

【宮城県・40代・女性】
我が家にも不登校の息子がいます。もう一年が経過しますが、誰に相談すればよいかわからず、私のように(我が子のように)同じ思いをしている方は、どのような対応をされているのか、何かすがりたくてこの本を購入しました。

【宮崎県・50代・女性】
心が安らぎました。
もっと早く買って読めばよかったと思いました。

【兵庫県・60代・女性】
祖母の立場ですが、自分には経験がなかった孫の不登校に心を痛めています。
姉がいじめで学校へ行けなくなり、無理に親も私も学校へ行かせようとしたのが悪かったと気付きました。
最近妹のほうが不登校になりましたが、この本で気持ちが楽になりました。
姉妹ともまたいつか前に進めるようになるまで、大きな気持ちで見守りたいと思います。

【神奈川県・70代・男性】
孫が不登校となり、親と共に苦労しています。
本書の医者の説明にはない、症状の変化していく過程が参考になりました。

【埼玉県・40代・女性】
まえがきのみで心がすーっと楽になりました。
周りに不登校の母がおらず話合える仲間がいませんでしたが、この本で十分です。
子どもは1年間の不登校・ひきこもりを経て、新学期よりすこしづつ学校へ行き始めました。

【京都府・40代・女性】
不登校になった子どもの生の声が聞けてよかったです。
もっとたくさんあってもよかったです。

【匿名希望】
今は21歳になる娘が小5のときに不登校になり、その頃にこのような本に出合っていたらもっと楽になっただろうと思いました。
今になっては第4章のスペシャルインタビューだけが参考になる年頃ですが、とても力づけられた気がします。

【静岡県・40代・女性】
我が子の不登校がはじまってからもうすぐ1年が経とうとしています。
すごく悩み涙もたくさん出ましたが、少しずつ落ち着いて生活できるようになっています。
この本にもう少し早く出会っていたらと思いますが、今後も何度も読み返し、我が子の成長を見守って笑顔で暮らすことができると思える本です。
親が支えられることの大切さ、同じような気持ちがわかってもらえることに感謝です。そして生きていることにも感謝し、いつか芽吹く日が来るのを信じて焦らずゆっくり子どもに接したいと思います。

【東京都・60代・男性】
大変な良書!
子どもが不登校になったときの親の立場で必要なことが過不足なく書かれていて素晴らしい。

【滋賀県・40代・女性】
この本にもっと早く出会いたかったなぁと思いました。
読みやすく、主人と共有して読みました。
わかりやすいし、共感できる部分ばかりな上に同じ思いをした親御さんの話なので、すーっと中に入ってきてとてもよかったです。

【北海道・50代・女性】
何度も読み返しています。行き詰まり感を覚え、不安になったときなどには心が慰められます。困ったらあんだんてさんに相談しよう、と思えるだけで心強いです。その時はよろしくお願いします。

【愛知県・40代・女性】
長女が突然、吐き気・頭痛・腹痛・失神などで学校へ行けなくなりました。はじめは受け入れることができず、「なんで、どうして・・」と私が1日中泣くばかりで、娘をもっと苦しめてしまいました。もっと早くこの本に出会いたかったです。本当に私が思っていたことが書かれていたし、こから高校へ行くのでとてもためになりました。苦しんでいるたくさんの方に見てもらいたい本だと心から思いました。苦しいときは死んでしまいたいと思えるくらいだったので、同じ思いの方がこの本を読まれていたらものすごく救われると思います。

【埼玉県・40代・女性】
私の知りたい情報がたくさんつまっていました。春から中2の息子が不登校になり、それに関連する本をいろいろ読んだりもして、理解をしていたつもりでしたがどこかすっきりしませんでした。
この本には同じ思いをされた方にお話がたくさん載っていて、読んでいて涙、涙。そして私の心に光を投げかけてくれたような思いがしました。この本に出会えてよかったです。
今息子は適応指導教室に通っています。3歩進んで2歩下がる状態ではありますが、少しずつ元気を取り戻してくれています。これからまだまだ悩み、迷うことも多いでしょうが、この本を読み返して力にしたいと思います。

【神奈川県・40代・女性】
中1の末っ子が小5の後半から不登校です。
中学は支援級で私も付き添いながらなんとか通学できるようになっていますが、時々休むことも多くて私も焦っていました。この本を読んで焦らなくていいんだ、子どもの気持ちにもっとより添ってあげようと元気をもらいました。将来のことも不安ですが、今の子どもの様子に合わせたやり方でやっていこうと思います。ありがとうございました、とても参考になりました!

【東京都・30代・女性】
子どもが急に学校へ行けなくなり途方に暮れていたところに、この本に出会いました。
優しいアドバイス・経験談から1人ではないと応援していただいた気持ちです。

【埼玉で県・40代・女性】
不登校とはいっても、子どもと私だけの課題ではなく、学校の先生や親せきなど色々な立場の人とも関わり方があり「どうしたらいいのだろう?」と孤独感を抱いていました。この本を毎日少しずつ読むうちに孤独感がなくなっていったのはとても大きかったです。
また昼夜逆転・夜遅くまでのゲーム・スマホも、学校へ行けない原因だと思っていたのですが、この本を読んで「必死に子どもは回復している最中なんだ!」と理解できてから、ゲームや昼夜逆転、突然の「行かない!」も受け入れてあげられるようになり、すごく楽になりました。

【東京都・50代・女性】
この本を出版してくださったことに心から感謝します。
この4月から通信制高校に通いはじめた息子が、中2から不登校です。我が子の不登校を経験されたお母さんたちのお話には説得力があり、「不登校でもだいじょうぶ」という言葉にとても勇気づけられました。中学の卒業式のこと、高校進学についても参考になりました。この本に書いてあることを参考にしながら家で過ごし、息子は少しずつ動けるようになりました。ありがとうございました。

【愛知県・60代・女性】
町内で不登校・ひきこもり支援を行っています。小さな町なので、親御さんが自分の家のことや本人のことを話したがらないところも多くみられます。この本を読んで、親の気持ちと仲間のなかで支えられながら頑張っておられる記録を1人でも多くの方に伝えたいです。「不登校になったのは、親のしつけがなっていないからでは・・?」と悩む人たちも多いのでは?と思うので、いつか町内のみなさんにもお話を聴かせてほしいと思いました。

【愛知県・40代・女性】
息子が不登校です。本人・親もともに傍からみると元気いっぱいでしたが、心はズタズタです。自問自答をする日々、先生との関わり、主人との意見のズレ、ストレスばかりでした。
そのなかで、私のすべてを受け入れてくれる友人との出会いがあり、「私はこういう子育てでいい」と思うようになり、ただただ息子の存在に感謝できるようになりました。
この本は私を後押ししてくれた1冊です。

【宮城県・40代・女性】
生徒や保護者の立場から、あるいは中立の立場で不登校について書かれている本があまりなかったのでとてもよかったです。ありがとうございました!

【三重県・40代・女性】
こんなに母親を安心させてくれる
こんなにわかりやすい内容
こんなに「あ~うちと一緒」(会話・出来事・様子など)
と共感できた本ははじめてです。
すごく安心しました。「きっと大丈夫」と力をいただきました。何度も何度も読み返すと思います!

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