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お知らせ
第4回通信制高校卒業生アンケート調査結果を発表(新しい学校の会)
2025年04月02日
4,123人の卒業生の状況を集約
新しい学校の会(桃井隆良理事長、略称:新学会)は、2024年度に第4回目となる回答者4,123人による大規模な通信制高校卒業生アンケート調査を実施しこのほど発表しました。
調査結果からは卒業時進路未定だった卒業生のその後を見ると「何もしていない」など苦戦する状況がありました。また、大学や専門学校へ進学した卒業生では進学先の退学が一般学生に比べると高率で、こちらもその後の進路に行き詰まっている様子がありました。
通信制高校卒業生アンケート調査を行うことによって卒業生の実情が数値として定量的に把握できました。そこでわかったことは、上の図で見るように①定量調査の必要性、②通信制高校卒業生の誰もが「何もしていない」状態になり得る、③「進路未定」は最大の経験機会喪失の場合がある、④在学中進路指導に卒業後を見越した進路指導を加味することが有効―などの点です。
https://jaemo.net/image/information/files/questionnaire2025.pdf
▼調査の概要
目的……柔軟な学びのできる通信制高校を選んだ卒業生の進路実態を調査し、在校生ならびに卒業生の有用な社会参画の方策を探る。
調査方法……Webアンケート調査及び電話ヒアリング調査(併用)
調査対象……卒業2年後(2022年度卒業生)並びに7年後(2017年度卒業生)の通信制高校卒業生(新学会加盟11校)
有効回答数……合計:4,123人 ①卒業2年後卒業生:2,914人 ②卒業7年後卒業生:1,209人
※「 卒業後2年後「」卒業後7年後」とは、調査時期の関係で前者は卒業後1年8~10カ月、後者は6年8~10カ月の時期になります。
実査期間……2024年10月中旬~2025年1月中旬
調査協力……株式会社ライセンスアカデミー