みんなが輝くために(1)
舞台は通級指導教室。
子どもたちが輝きを得る物語!
●内容紹介
本書は、ある小学校の通級指導教室を舞台に、学習障害などの発達障害のある子どもたちが抱える学校生活や日常生活での困りごと、指導方法などをマンガで分かりやすく紹介しています。
原作・著者は発達障害教育、特別支援教育に明るい宮城学院女子大学の梅田真理教授。実際現場で発達障害の子どもたちと関わってきた経験から、子どもの困り感や保護者の不安、担任教諭の戸惑いなどをリアルに描いています。
梅田真理教授による解説・Q&Aも収録しています。
【あらすじ】
特別支援教育を大学で教えていた松平彩は、あるとき小学校の通級指導教室の担当に任命される。
漢字が書けない、ボーッとしてしまう、字が読めない、手先が不器用など…。さまざまな困難さや学校生活を送るうえでの悩みを抱えた子どもたちや担任が彩のもとを訪れる。
【目次】
プロローグ 通級指導教室のはじまり
第1話 ぼくは漢字を書くのが苦手
第2話 私はときどきボーッとしてしまう
第3話 ぼくは漢字や文章を読むのが苦手
第4話 私は細かい動作が苦手